和樹の受験ブログー!!!!

物理が苦手で偏差値が40もなかった僕が1年間の独学で偏差値70超えのセンター物理9割突破した体験談と方法を説明します。

高1生春から夏にすべき物理の勉強内容

高校1年生から本格的に物理を勉強する場合、春から夏(夏休みを含む)は力学をしっかりと固めることをおすすめします。
その理由は、今後電磁気や波動など勉強する中で力学がメインとなることが多くあり、力学を理解していないと前に進めなくなるからです。
個人的に、この短期間で力学を全て理解する必要はないかもしれませんが、よくわかる物理基礎+物理という参考書を使えば、余裕で力学は攻略出来ます。
解説が丁寧なので、スラスラ理解していくことが可能なんです!
進め方としては、
1、講義部分の解説をしっかり読んで例題を解きながら理解する
2、確認テストを解く
(解けなくても解答を読んで理解してからもう一度解く)
というふうに進めてください。
この時期だと、力学的エネルギー保存則まで出来ればいいと思います。
もし、可能であればそれ以降の、
運動量保存則・単振動・万有引力などにも取り組んでもいいですが、この分野は難しいので、力学的エネルギー保存則まで完璧に理解してから取り組んだ方が効率です! 

高1生秋に物理を独学するなら

秋以降から物理の勉強をする場合は、2年生になるまでに力学だけマスターすることを目標に勉強しましょう!
そのためにも、よくわかる物理基礎+物理を使うことをオススメします。
解説が丁寧な上、演習問題も付いており十分に理解することができる参考書+問題集だからです。
ここからは、場合分けで進め方を記載します。
1、力学の勉強をしている場合
この場合は、進めた範囲以降の勉強をしていきましょう。
物理の入試では、
運動量保存則・単振動がメインになるのでそちらになるべく時間を割いて演習問題もしっかり解いて、原理を理解します。
よくわかる物理基礎+物理を使えば、原理の理解も可能です^ ^
自分のペースでいいので、1年生の間に力学だけ終わらせれるように頑張りましょう!
2、これから力学の勉強を始める場合(物理が苦手な場合も含む)
よくわかる物理基礎+物理を使って進めることをおオススメします。
力学の部分をしっかり読みながら進めることで難なく理解できると思います。
秋から冬休みに入る前までに力学的エネルギー保存則まで終わればベストです! 

高1生冬から物理の独学を行うなら

高1の冬から物理の勉強を始めるならよくわかる物理基礎+物理がオススメです。
理由は、物理のエッセンスなどと異なり物理の原理をしっかり理解できる参考書で、独学でも進めやすく、解説も丁寧なのが魅了です。
進め方としては、
講義部分の解説を読む→確認テストを解く→センター対策問題を解く(力学の最後にあります)の順に進めていけば完璧です^ ^
もし、今使っている参考書が自分に合わないとか理解しづらいなどあればこちらのよくわかる物理基礎+物理を使う方が効率よく勧められます。
私も最初は物理のエッセンスを使って勉強していましたが、運動量保存則や単振動あたりから恐ろしく雑になって理解できなくなりましたので…
また、目安ですが、
高1の間に力学は固めればかなりのアドバンテージになります。

高2生春から夏にオススメの物理独学法

高2の春から夏にオススメの物理独学内容は、力学と電磁気の静電力、コンデンサーを極める事です。電磁気は余裕がある人向けです。
高2の春に最低力学を極めないと秋以降からの勉強がしんどくなるので頑張りましょう!
独学法としては、よくわかる物理基礎+物理という参考書を使って公式導出の方法と現象の原理を理解していきます。
よくわかる物理基礎+物理に詳しく載っていますので、読めばわかります。
解説部分を読んでから、確認テストという章末問題を解いてください。
解く事により、かなり理解が深まります。
以上が春から夏にする独学法です。

高2生夏に詰め込む物理の独学勉強法はこちら

高2のの夏は周りのライバルと一気に差がつく1番重要な時期です。
そのため、物理の独学勉強としては1つの分野に絞る事が大切ですよ!
例えば、力学を極めるとか、電磁気を完璧にするとか!
逆に、夏は時間があるからと言って、
力学の復習をしながら、波動を進めるとかすると確実に消化不良を起こし、何も残らず終わるという事になってしまいます。
そのため、完璧に極める分野を1つ決めましょう^ ^
高2の夏にオススメするのは、力学です。
力学を完璧に理解している状態にする事が望ましいですし、夏以降に力学を理解していないと厳しいです。
また、力学が完璧な場合は、電磁気がオススメです。
特に、最初の静電気力・コンデンサーをしっかり理解する事を徹底的にやりましょう。
具体的に行う勉強内容は、
よくわかる物理基礎+物理を使って、講義部分の理解→確認テストという順に進めます。
講義部分で公式導出や原理の理解をしてから、確認テストで問題演習する事で、理解が深まり、応用問題への対応力もつきます。
また、独学に最適な解説で、めちゃくちゃ詳しく書いてあるので難なく進められるのがメリットです^ ^

高2生秋からすべき物理の独学勉強

高2の秋はほとんどの受験生が受験勉強を意識し出す時期になります。
そのため、この時期から早く受験勉強に取り組んで行かないと、ライバルに差をつけられる
ことになるので、この時期はかなり重要です。
物理の独学に関しては、
秋から冬にかけて、力学全範囲と電磁気(静電気力・コンデンサー)の分野を終わらせたいです。
もし、この分野が終わっているのであれば冬までに電磁気を極めましょう!
私が実際に使った参考書は「よくわかる物理基礎+物理」です。
これが解説も丁寧で独学にはオススメです。
参考書を使い独学で理解して、例題・確認テスト・センター対策問題まで解ければこの時期の対策としては、完璧です!
※電磁気に関して、
電磁気は物理の分野では1番現象を理解しにくく、複雑で独学が難しいです。
しかし、「よくわかる物理基礎+物理」では、現象を図解してくれわかりやすく解説が書いているので、しっかりと理解することが可能です。
電磁気の静電気力とコンデンサーは土台となる部分ですので、できるだけ3年になるまでには終わらせるのが理想です。
3年から電磁気を始めると、演習不足で入試に間に合わないことがあるのでご注意ください!

高2生冬に必ずすべき物理独学勉強内容

高2の冬と冬休みにどれだけ有意義に過ごせたかで、高3での偏差値の伸び率が大きく変わってきます。
この時期の物理の勉強としては、「電磁気」を極めること!だけです。
※力学が終わっていない場合は、至急力学を終わらせてください。
そして、
電磁気全範囲を高2の間に終わらせることが理想です。
私は、よくわかる物理基礎+物理を使って勉強して成功したので、独学で進める場合は、よくわかる物理基礎+物理を進めるとしっかり理解も深まり、偏差値アップに繋がります。