高3生春から夏に基礎固め用参考書と独学法
高3の春から秋は完全基礎力固めです!
そこで、おすすめしたいのは、よくわかる物理です。
短期間でしっかりと物理を理解するのなら、絶対この参考書がおすすめです。
物理のエッセンスなどは、
薄くコストパフォーマンスに思えますが、解説が雑な部分が多く、
結局理解できずに終わります。
そうならないためにも、この時期は「よくわかる物理」を使って基礎力をつけることをおすすめします。
高3生夏に差をつける物理勉強法はこちら
高3の夏に行う物理の勉強は2つに分かれます。
1、春からやってきた勉強の総復習
2、二次試験に向けての演習
1、春からやってきた勉強の総復習
東大や京大・阪大などの難関大学を受験する人以外は1がおすすめです。
物理1科目だけに、復習もやって演習もやる時間なんて、
いくら夏休みに時間があるからと言っても不可能です。
なので、夏までやってきた復習を行いましょう!
参考書としては「よくわかる物理」がおすすめです。
確認テスト・センター対策問題・二次試験対策問題も載っているので、
しっかり解いて基礎的な部分が出来上がっているのか確認し、
抜けている部分の穴埋めを行いながら進めていきます。
2、二次試験に向けて対策
2に関して、1が終わり次第始めるのがベターです。
物理演習書として、名問の森がおすすめです。
解説も丁寧で、レベルごとに演習できるので、しっかりと応用力をつけることが可能です。
夏にできなかった場合は、秋以降からスタートします。
高3生秋に行う物理の演習方法と参考書
高3の秋は、もう基礎力が出来上がっていることが前提となります。
そのため、この時期におすすめする物理参考書は「名門の森」です。
この参考書を使って得られるメリットは、
・様々な問題に慣れ柔軟に対応できるようになる
・初見でも解ける応用力がつく
・入試基礎〜標準レベルの問題が多く、二次試験の問題レベルに慣れることができる
・解説が丁寧なので一人で進めることが可能
です。
演習書といえば、名問の森が最強です。